2024年3月15日は最強の吉日！そのスピリチュアル的な意味まとめ

2024年3月15日は「一粒万倍日」「寅の日」「天赦日」の3つの吉日が重なっている、とても貴重な吉日です。

このコラムでは、この滅多にやってこない最強の吉日のスピリチュアルな意味について詳しく迫ります。

これまで5,000名以上の方を占ってきた、占い師歴18年の私がお伝えします。

一粒万倍日、寅の日、天赦日のそれぞれの意味は？

では、3つの吉日のそれぞれのスピリチュアル的な意味をあげていきます。

一粒万倍日とは

一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）は、日本の暦の中で特に縁起が良いとされる吉日の一つです。

この日は、種をまくと万倍にも増えるという意味が込められており、新しいことを始めたり、投資をしたりするのに最適な日とされています。

一粒万倍日は六曜の一つではなく、暦注に基づいて定められています。

一粒万倍日がいつになるかは、旧暦に基づいて決まります。

具体的には、旧暦の特定の日にちが重なることで成立し、それは毎年変わるため、暦を見ないとその年の一粒万倍日は分かりません。

人々はこの日を、新規事業の開始、契約の締結、貯金の開始、結婚や引越しといった人生の大きな節目の行事に選び、良い結果が得られると信じています。

また、農業を営む人々にとっても、種まきや植え付けの吉日として重視されてきました。

寅の日とは

寅の日は、十二支の一つである「寅」にちなんだ日のことで、日本の暦の中で特に縁起が良いとされる日の一つです。

十二支は、古代中国で時間の単位として用いられたもので、日本においても時間や方位、年月日を表すために使用されています。

寅は十二支の中で三番目に位置し、午前3時から午前5時までの時間帯、または1年の中で旧暦の1月を指します。

寅の日には、特に神事やお祈りを行うことが吉とされており、神社でのお参りや、何か新しいことを始めるのに適した日とされています。

新規事業の開始、契約の締結、結婚などの人生の節目に選ばれることも多いです。

また、寅の日は「戌の日」と並んで、特に子宝・安産にご利益があるとされる「たいせい」と呼ばれる日としても知られています。

天赦日とは

天赦日（てんしゃび）は、日本の暦において最も吉日とされる非常に稀な日です。

この日は、「天がすべての罪を赦し、万物を生ずる」という意味があり、何をするにも最も縁起が良いとされています。天赦日は年に数回しかなく、その日は旧暦の特定の条件が重なることで設定されます。

具体的には、旧暦の六曜の「大安」が「一白水星」の日と重なる日が天赦日となります。

これらの条件が合致する日は、年間を通しても非常に限られており、他の吉日と比較してもその価値は格別に高いとされています。

天赦日には、結婚式や入籍、事業の開始、契約の締結、家の建築など、新たなスタートを切るのに最適な日とされています。

また、旅行の始まりや、何か新しいことを学び始めるのにも良い日とされています。

この日に行う行動や事業は、特に成功しやすいとされており、多くの人が重要なイベントや決断をこの日に合わせて行います。

2024年3月15日は、何をすればいい？おすすめの過ごし方一覧

一粒万倍日、寅の日、天赦日が重なる2024年3月15日は、非常に縁起の良い日とされ、新しいことを始めるのに最適な日です。

このような日には、以下のような過ごし方がおすすめです。

まず、この日は新規事業の開始や大切な契約を結ぶのに絶好の機会です。

新しいプロジェクトを立ち上げたり、ビジネス上の大事な決断をするのに適しています。

また、結婚式や入籍などの人生の節目を迎えるには最良のタイミングと言えるでしょう。

次に、個人的な目標設定や自己投資のスタートにも良い日です。新しい趣味を始めたり、学びたいことがあれば学習をスタートさせるのも良いでしょう。貯金や投資を始めるにも吉日とされています。

さらに、家の建築を計画している場合、この日に地鎮祭を行うなどして建築の第一歩を踏み出すのも良いでしょう。また、お参りをして心を清め、これからの幸運を願うのもおすすめです。

普段とは異なる特別な日に、意識して行動することで、心理的な満足感や幸福感を得ることができるでしょう。

大切なのは、この日を特別な日と捉え、前向きな気持ちで過ごすことです。